朝練開始

今日から会社近くの空き地で朝練を開始。
気付いた(「思い出した」という方が正確なのだが)のは、気合いと情熱だけでは音は出ないということ。昨日吹いた唇の疲れがとれていない。うえー。金管楽器は唇の振動で音を出すから、唇が疲労すると振動しなくなる、つまり音が出なくなるのです。どんなに気合いが十分でも出ないものは出ない。でも無理のない程度に基礎練習。朝は冷えるけれど、吹いていると身体が熱くなってくる。そうそうこの感覚。昔もそうだった。指は冷たいけれど身体は熱い。マフラーを外して30分ちょっとで朝練終了。
会社が終わってからは、朝とは別の場所で練習。夜は人通りがほとんどない、とある公園近くのはずれで。あー、やっぱり唇が疲れてる。情けないくらい出ない。ロングトーンの音も安定しない。楽器が修理から戻ってくるまでの間、頭の中では常にカッコいいトランペットの音が鳴り響いていたのに、このギャップはなんだ。ああもうカッコ悪い。30分弱で退散。
朝も夜も初めての場所で吹いてみて、苦情は出ないみたいで一安心。これからも大丈夫だと思うんだけどどうかな。できれば屋根がある場所も確保しておきたいなあ。