ダンスフェスティバル出場

11/12(土)、六行会(りっこうかい)主催、コンテスト形式のダンスフェスティバル「ネクストリーム21」にCAメンバーとして出場してきました。出場チームで唯一、楽器・杖・フラッグを使う異色の団体。参加チームは14団体。結果は入賞を逃しました。残念。
各団体の演舞終了後、エキシビジョンで昨年入賞した2チームが踊っているのを見て、「おお、これがダンスか!」と感動。CAが今回発表した演目についての善し悪しは別として、今まで自分がダンスと思ってやってきたことは(「自分のレベルは」というべきか)、とてもダンスとは呼べないものであることに気付いた。もちろん今までも踊れているとは全然思っていなかったけれど、改めてイヤというほど再認識。ダンスの基礎の基礎を学ばないとダメだ。今の自分にはダンサーの血が流れていない、立ち姿勢からまず違う。一歩出した足の位置、角度、視線、腰の位置、向きといったすべてが素人のそれだ。舞台に立つ人間としてこれではダメだ。
CAの練習でもダンスはあるけれど、そんなに長く時間をとれるわけではないし、遅れて入った自分が追いつくためには人より努力しないとどうにもならない位置にいる。ダンスがうまくなりたい。思っているだけではできない。またここで本気かどうかが試されている。んー、芸事を極めるっていうのは大変なことだなあ。
とにかく、他団体のステージを間近で見ることができたのは刺激になった。これが大きな収穫。今後どこまで自分の血肉に変えていけるか。
 
そうそう、今回のイベントで凹むのは、楽器演奏についてもダメ出しされたこと。イベント後の懇親会で審査員の方とお話しできる機会があったのだけれど、この時にピッチの悪さを指摘され、「もっと楽器の練習をした方がいい」とのコメント。ダンスフェスティバルでかなり異色なことをやるのだから、演目は文句ないステージでなければならないはず。このイベントで演奏のダメ出しってのが凹む。練習あるのみ。ニンニン。