手持ち時間の振り分けを考える

パーカッション用の練習パッドとスティックを借りてきました。スティックの持ち方と基本的な叩き方の初歩を教わったものの、これは思ったより断然難しい。全然思うように叩けない。他のCAメンバーは前回までの公演で既に基礎を習得済みらしく、割とスムーズに入っていけている様子。新しいことをやるたびに周回遅れの自分を認識する。もどかしい。
 
トランペットがどんどん下手になっている。出した息がそのまま音に変わらなくなってきているし、スタミナもだいぶ落ちている。支えがきかないから高音も出ない。これはまずい。かなり危機感。
CAの練習日にはトランペットを持っていってはいるものの、実際に吹く時間はほとんどない。チューバメインでやっている以上、楽器練習時間のほとんどはチューバに割いており、トランペットはほぼ放置に近い。朝練は最大30分しかとれないし、梅雨であるこの時期は練習できない日が多いわけで。むー、スタジオ練の時間をとってでもトランペットを真面目に練習しないとダメだなあ。本番で吹く場面が少ないからといって、まともな音が出なくてもいいというわけにはいかないのだから。
 
最近、手持ちの時間を何に振り分けるかの判断がますます難しくなってきている。すべきことをリスト化してみるとこんな感じ。

<自宅でできること>
・練習パッドで打楽器練
・腕立て・腹筋・背筋・ストレッチ
・暗譜
 
<自宅でできないこと>
・スタジオ借りてトランペット練
・某所でチューバ練
・地元駅前でダンス練
・スポーツクラブで筋トレまたはスタジオプログラム
・フラッグ練
 
<自宅以外でできること>
・電車内で暗譜
・デモCD聴きながらイメージトレーニング
 
全部に時間を割きたいけれど、無理やり優先度をつけるとしたら、
・打楽器練(自宅)
・トランペット練(スタジオ)
この2つか。
 
CAでの練習は、当然ながら全体の通しや流れの確認が主になってきており、個人練習に割ける時間は多くない。チューバやダンスはCAの練習でも時間がとれるので、当面は涙を呑んで自主練は控えめにするしかなさそう。いや待て。スルドを叩くのは1曲だけだ。チューバ練の方がずっと比重が高いし、練習すべき課題も山積みじゃないか。
・チューバ練(某所)
これ追加。
トランペットは、たぶん一週間くらい真面目に練習できればある程度元に戻ると思う。あとは打楽器練だなあ。これは完全に初心者だから毎日やらないとダメだ。
なんてーか、やればやるほど課題が増えていくぞ。むぅ。