Xperia P の美しすぎるデザインについて

Xperia P(LT22i)到着から一夜明けました。改めて見てもやはり芸術的な美しさ。アルミユニボディによるメタリックな質感は本当に素晴らしい。本体上部の「SONY」ロゴもいい感じ。日本国内で発売されていたらここに「NTT docomo Xi」という(余計な)ロゴが入ると思うと、やはり国内発売でなくてよかったのかも。本体下部の「XPERIA」ロゴはプリントでなく刻印されているところがより高級感を演出していて素敵。背面にも余計なロゴなどはなく、アルミの質感が際立つ。手に持ったときの少しひんやりとした触感がたまらない。
このデザインは見事に隙がなく完成されている印象。Xperia P を見てから他のプラスチック製端末を見ると安っぽく感じてしまうくらい。最新の2012年ドコモ夏モデルとなる Xperia GX や SX でさえ、質感は Xperia P に全く敵わない。これまで、iPhone4S にデザインで対抗できる端末は Xperia Ray のみだと思っていたけれど、Xperia P はついに iPhone を上回るデザインを手に入れた。
Xperia P の大きさはこれまでの旧型 Xperia(SO-01B)とほぼ同じで、縦が若干長く横が若干狭い。厚みはPの方が薄い。重さは120gで旧Xperiaの140gより20g軽く、手の収まりもよい。今まではやや重いと感じていたので、扱いやすくなっている。
重さについては思うところがあって、2012年2月、大きさと144gの重さから Xperia NX の購入を見送り、3月はXperia acro HD もMNP一括0円のショップまで行って悩んだ末に、やはり大きさと重さ(149g)、デザインが好きになれず購入を見送った経緯がある。今まで使っていた旧型が140gでやや重く感じていたのに、新しくなって重くなるというのは僕には受け入れられなかった。今回、Xperia P の120gは、僕にとってはベストな重量。
まだminiUIM入手前なので、使い勝手は次回以降に更新していきます。

参考に、工場の製作工程動画を貼っておきますね。