絶賛大スランプ中

バク転の稽古は絶賛大スランプ中。この状況を打破すべく個人レッスンを受けてきました。
一番の問題はまっすぐ跳べないこと。最初の頃の方が何も考えずに跳べていた。一番綺麗に跳べてたのは、2/19に2回目の稽古をしたとき。タイミングとしては震災後から跳べていない。地震に直接の関係はないと思うけれど、まだ身体に刻まれていないこの時期にクラスが休講となり、2週空いてしまったのがよくなかった。

自分が跳んでいる映像を見て、ひとつ分かったこと。
どうやら後ろに跳ぶのを身体が怖がっている。しばらく調子を崩していたせいか、いいイメージが遠ざかっていて、もうどうやって跳んでいいか分からない。跳べば跳ぶほど余計に怖い。怖いと今まで意識していなかったのだけれど、自分の動画を見て、しゃがんだときの力の入り方が異常と気付いた。全然後ろに跳べていないし、肩に力が入りすぎて肩が上がっている。
さらに、しゃがんだときに足を斜めに踏み直している時がある。これはまっすぐ後ろに跳ぶのが怖くて、なるべく早く後ろを見たくて無意識に斜めを向いているのだろう。実際、顔を後ろに返すタイミングが早すぎると何度も注意された。

ポイント

  • 視線は前
  • しゃがむときに足を踏み直さない
  • しゃがむとき、肩に力を入れない
  • スッと降りてスッと跳ぶ
  • かかとで跳ばない(かかとでは絶対に跳べない)
  • 腕の振りはロックしない
  • 腰は前にいかない。ベンチに座るように。上体は前にかぶってもよい。
  • 遠く斜め後ろに飛び出す。足だけでなく、胸のしたからピンと伸ばす。
  • 上体は高く

当面の課題

  • 壁に腹を向けての倒立を1分
  • 壁を背にして立ち、その状態からブリッジ

習い始めの頃、バク転が怖いなんて全然思わなかった。補助がいてくれるし、バク転しに来ているのに怖がっていたら永遠に跳べないじゃん。やると決めたのだからやる。跳ぶと決めれば跳べる。そう思っていたのに、今は身体が強ばってしまう。当面はこの恐怖心との戦いが鍵。
今回の個人レッスンで、跳ぶ方向は少しよくなってきた。でも次回もっとよくなる確信が持てない。大丈夫、自分を信じろって!できるできるできる!