動き初め

久々にジムへ。年末年始の怠けぶりが鮮明。気持ちはあっても、身体はすっかりなまくらになっていた。なんじゃい、この抜けない刀は。自分の身体と会話しながら時間をかけてストレッチ。自分がアスリートであることを思い出させる作業。筋トレは無理のない負荷で。急にやったら怪我しちゃう。軽めの負荷でもすぐに身体は悲鳴を上げる。
そして、これまた久々にハウスダンスのクラスへ。知らないジャンルをやるってのはよい。身体と脳に新しい刺激を与え、自分が何者かを我が身に問う。怠けていた身体が少しずつ思い出し、体内に新しい血が通っていく。ダンサーの血が流れ始める。
知らないステップも、本当は知らないステップではない。昔どこかで踏んだことがある。踊れる快感と踊れないもどかしさの境界を彷徨う。曲に乗りきれない身体は稽古をさぼってきた罰。1秒ごとに、一瞬ごとに、形だけでなく血液から変わっていけ。思い出せ、自分が何者かを。
最近、自分の中で力の配分をセーブしていた。限界まで挑めていない自分を感じていた。全くよくない。今年は運動能力を2ランク上げる。リミッターを遠慮なく外せる体力をつける。