クリスマスコンサート

クリスマスを含む3連休はCAの活動に明け暮れてました。
 
12/22(木)昼は会社、夜はCA練習
12/23(祝)朝昼はCA練習、夜はインプロモーティブのライブへ
12/24(土)リハーサル後、天王洲アイルにてクリスマスコンサート、夜は打ち上げ
12/25(日)CA新人特別練習+総会+納会

20.jpg
 
12/24は天王洲アイル駅直結のシーフォートスクエアにてクリスマスコンサート。11月のデザインフェスタでパワーアップした新生リストランテ・アンジェーロ(愉快なコックたちが料理に見立てた音楽をお届けするパフォーマンスライブ)をベースに、クリスマスメドレーなども加えた約30分のステージを2回。
演奏中、メンバーと視線を交わす瞬間が好き。「楽しんでる?」「おうよ!もっと回転上げちゃうよ」みたいな一瞬のやり取り。
今回は準備期間が短くて直前まで不安もあったのだけれど、なんとかしちゃうからすごいよなあ。でももちろん、短期間でも形にできるのはすぐれた演出家と寝る間もなく動き回っているスタッフがいるおかげ。演出スタッフでない僕らプレイヤーは、どんなに大変とはいっても大変の意味も重みも違う。練習に専念できるというのは、なんて気楽な立場なことか。
それでも切羽詰まってくると自分の気持ちに余裕がなくなってきて、周りへの気遣いもできず無意識に攻撃的な発言や空気を読まずに行動してしまうことがしばしば。最近少し精神のバランスが崩れている感じで凹む。CAの中にいることに慣れてきて、勝手な振る舞いも許されるという甘えがあるんだろうな。反省。
僕は、いや僕らは、ひとりでは絶対に辿り着けないところに向かっている。最近の自分がつまずくところも人との交わりに関する部分。たとえば音程ひとつとってみても、人と一緒に吹いてみて初めて自分の音程の悪さに気付くことがある。曲のテンポやフレージング、ブレスのタイミングなど、ひとりでは分からない、気付かないことがたくさんある。身勝手な振る舞いの一方で、無意味な遠慮をしている自分もいる。人を巻き込んで一緒に上昇気流を作りたい。
 
CAの活動は、本公演以外でも本番が多い。ひとつ舞台を経験するたびに、確実に自分はステップアップしているという実感がある。目指す自分の姿はもっともっと上。階段はひとつずつしか上がれないけれど、上に行くために足元を固めていこう。